橋梁
陸橋床版の増厚補強効果の確認
概要
- 施工場所
- 神奈川県
- 構造物
- 高速道路から埠頭にアクセスするための鋼製陸橋であり、大型車両の交通量が非常に激しい。
- 実施時期
- 2003年
- モニタリングの目的
- 近年コンテナの大型化により大型車両の交通量が非常に多くなった。そのため、床版の耐荷力を向上させるための増厚、増桁工事を行った。この補強工事の効果を定量的に把握する必要があった。
- モニタリングシステム
- EXセンサ:8本
72時間連続計測 - 結果・管理者のメリット
- 静的載荷試験及び交通荷重によるひずみ計測を実施した。
第2ステップとして、実施された床版増厚、増桁の効果について計測した。
静的載荷試験及び交通荷重によるひずみ計測を行い、床版増厚、増桁工事が有効に機能していることを確認できた。
実績一覧をPDFでダウンロードできます。
随時更新しています。(最終更新日:2022年8月10日)