橋梁
PCホロー桁健全性モニタリング
- モニタリングの目的
- PCホロー桁橋は小河川の橋梁として多く採用されている橋梁形式であり、この型式の橋梁の劣化の推移データを取得することは維持管理にとって有効である。
建設直後より定期的にデータを収集しPCホロー桁の劣化の進行状況を把握する。 - モニタリングシステム
- 2m ST 6本、1m ST 2本、3軸加速度計2台
1軸加速度計2台、変位計4台 - 結果・管理者のメリット
- 50トンのラフタークレーンを使用した静的載荷試験及び走行試験により橋梁の力学的初期データを取得した。
同一荷重条件での力学的データ(ひずみ、変位、加速度)情報を収集することにより無劣化の状態から劣化が進行する過程の情報が得られ、維持管理における判断材料となるデータが取得できた。
実績一覧をPDFでダウンロードできます。
随時更新しています。(最終更新日:2022年8月10日)