橋梁
鉄道高架橋への河川護岸工事影響モニタリング
- モニタリングの目的
- 川を横断する形で建設されている鉄道駅舎を支える鋼製高架橋について、橋脚の前面を流れている川の護岸補強工事を行うこととなった。
護岸補強工事が橋脚に及ぼす影響を計測し、列車の走行に影響が無い事を確認しながら工事を進める目的でモニタリングを実施した - モニタリングシステム
- 使用センサ
OSMOSセンサ:10m ST 1本
1m EX 2本
NTT回線よる遠隔モニタリング - 結果・管理者のメリット
- モニタリングは2000年2月より7月末までの6ヶ月間行われた。
計測結果はOSMOSシステムが工事の影響による僅かな影響も見逃すことなくモニタリングできることを示した。
また、計測結果は工事の影響は許容範囲に収まっていることを示した。
実績一覧をPDFでダウンロードできます。
随時更新しています。(最終更新日:2022年8月10日)