海外事例
歴史的建造物への構造ヘルスモニタリングを適用事例
概要
- 構造物
- 歴史的建造物
パリのノートルダム大聖堂
ボローニャのガリセンダの塔
- モニタリングの目的
- ノートルダム大聖堂の事例では、建物の鐘楼と丸天井の振動を解析し、その振動モードを特定するためのモニタリングを実施している。
急傾斜のガリセンダの塔では、石積みの壁にかかる荷重の推移を把握することを目的としたモニタリングである。 - 結果・管理者のメリット
- ノートルダム大聖堂のモニタリングでは、大聖堂の複雑な構造にもかかわらず、計測データから固有振動モードの結果を出すことができている
急傾斜のガリセンダの塔のモニタリングでは、3年以上に渡る継続したデータ収集に成功している。
OSMOS技術が歴史的遺産の保護と保全に活かされていることがわかる事例である。
実績一覧をPDFでダウンロードできます。
随時更新しています。(最終更新日:2022年8月10日)